町長のつぶやき

更新日:2025年08月01日

ページID : 460

町長のつぶやき

町長のつぶやき

2025年8月(夏の思い出)

夏真っ盛りの8月は、イベントの季節というイメージが思い浮かびます。全国各地で開催される花火大会、盆踊り、野外音楽フェスや夏祭りなどで、皆さんそれぞれに、家族でのお出かけやデートをした「夏の思い出」があるのではないでしょうか。しかし、近年、夏のイベントを取り巻く環境は大きく変化しています。その最大の要因は、取りも直さず猛烈な暑さです。

最近では35度を超える猛暑日は当たり前になり、夜でも気温が下がらない熱帯夜が連日続きます。このような状況下では、人が集まる屋外イベントは、主催者側も参加者側も、まず初めに暑さ対策を考えなくてはなりません。もはやイベントの成否そのものが、イベント内容よりも暑さ対策に左右されると言っても過言ではありません。

ところで、日本の夏を代表するイベントとして、高校野球甲子園大会が挙げられます。野球というスポーツに真摯に取り組む高校球児たちの姿は私たちに感動と勇気を与えます。かつては「炎天下の練習に耐えてこそ強くなる」という精神論がことさらに美化される風潮がありましたが、最近は試合中に水分補給休憩を設けたり、試合時間を朝夕の涼しい時間にずらしたりという、合理的な配慮がなされるようになりました。

さて、最近の酷暑は、もはやかつての夏とは次元が違うため、十分な配慮が必要であることは間違いありません。しかし、昭和の時代から剣道に打ち込んだ私としては、かつての精神論・根性論を全否定されることには、少々抵抗があります。今の世代の方に強制するつもりは毛頭ありませんが、「厳しい鍛錬に耐えたからこそ、今の自分がある」という自負は、昭和の世代の方にはきっと共感して頂けると思います。さしずめ、厳しい稽古と滴る汗が、私の「夏の思い出」になるのでしょうか。

この記事に関するお問い合わせ先

政策財政課

〒501‐0492
岐阜県本巣郡北方町長谷川1丁目1番地
電話番号:058-322-9936
メールでのお問い合わせ