認知症施策

更新日:2025年04月25日

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認知症ケアパス

「認知症かな?」と心配になった時に、認知症の進行状況に合わせて、いつ、どこで、どのような医療や介護サービスなどが利用できるかを示したガイドブックです。認知症の方やその家族が住み慣れた地域で安心して暮らしていくためにご活用ください。

認知症高齢者等見守りシール交付事業

認知症などによって行方不明になる可能性のある高齢者を早期発見、保護することを目的とした「見守りシール」を交付しています。シールにはQRコードが記載されており、衣服や持ち物に貼れるようになっています。行方不明になった時に、QRコードを読み取ることで、インターネット上の伝言板を通して、ご家族と発見者とがやり取りができる仕組みです。

認知症高齢者等個人賠償責任保険事業

認知症の高齢者が、事故で第三者に損害を負わせてしまうなどして法的な損害賠償責任を負った場合に、これを保障する保険に町が加入することにより、認知症の方やご家族が、地域で安心して生活することができる環境の整備を図ります。

認知症初期集中支援チーム

町が設置する認知症の専門チームで、医師と医療・介護の専門職で構成され、それぞれの専門分野を活かしながら認知症の早期発見と早期対応を目指して活動しています。対象は、在宅で生活している40歳以上の方で、認知症の疑いのある方、認知症の診断を受けている方で、かつ、1.2.に該当する方です。

  1. 適切な医療サービスや介護サービスを受けていない方、またはサービスの利用を中断している方
  2. 医療サービスや介護サービスを受けているが、認知症の症状が悪化し対応に悩んでいる方

詳しくは、地域包括支援センターまでご相談ください。

ホッと・カフェ

地域の身近な場所で「気軽に相談できる場所」「地域の皆さんの交流の場」として町内5か所で「ホッと・カフェ」を開催しています。お気軽にお越しください。

認知症カフェ まどか

認知症カフェとは、認知症に関心のある誰もが気軽に集まり、仲間づくりや情報交換ができる場所です。認知症予防として、いきいき百歳体操、脳トレも行っています。お気軽にご参加ください。

介護教室

介護に関する基本的な知識や技術について学べるよう、介護教室を町内2か所で開催しています。どなたでもご参加できますので、是非ご参加ください。

おれんじカフェ

認知症の方、その家族が参加し、認知症についての相談や交流の場として開催しています。また、認知症地域支援推進員による介護相談も行っています。お茶を飲みながらゆっくりお話ししませんか。

すまいる認知症予防教室

すまいる認知症予防教室は、医学的根拠に基づいた体操と脳トレを行うことで、認知機能の維持・向上を目指しています。楽しいレクリエーションで認知症予防しませんか。

この記事に関するお問い合わせ先

地域包括支援センター

501-0492
岐阜県本巣郡北方町長谷川1丁目1番地
電話番号:058-323-5540
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