電子証明書とは

更新日:2025年03月25日

ページID : 2611

 信頼できる第三者(認証局)が間違いなく本人であることを電子的に証明するもので、書面取引における印鑑登録証明書に代わるものと言えます。
 マイナンバーカードのICチップには電子証明書が搭載されています。これを使用した公的個人認証サービスにより、さまざまな行政サービスをご自宅のパソコンやスマートフォンなどからオンラインで利用できます。利用できる場面は今後さらに拡大する見込みです。

  • パソコンでのご利用には、マイナンバーカードに対応するICカードリーダーが必要です。
  • スマートフォンでのご利用は、マイナンバーカードの読み取りに対応している機種に限ります。

電子証明書の種類

マイナンバーカードに搭載される電子証明書は次の2種類です。

  1. 署名用電子証明書(暗証番号は英字大文字と数字の組み合わせで6~16桁)
    インターネット等で電子文書を作成・送信する際に利用します。「作成・送信した文書が、あなたが作成した真正なものであり、あなたが送信したものであること」を証明できます。e-TAXによる税の申告などに利用します。
    (注意)15歳未満の方、成年被後見人の方には、原則、署名用電子証明書は発行することができません。
  2. 利用者証明用電子証明書(暗証番号は数字4桁)
    インターネットのウェブサイト等にログインする際に利用します。「ログインした者が、利用者本人であること」を証明できます。マイナポータルへのログイン、コンビニで住民票などの公的な証明書を取得する際などに使用します。

暗証番号を忘れた場合や繰り返し間違えたことによりロックされた場合は、窓口等にてお手続きが必要になります。くわしくは以下のリンクをご覧ください。

この記事に関するお問い合わせ先

住民保険課

〒501‐0492
岐阜県本巣郡北方町長谷川1丁目1番地
電話番号:058-323-1113
メールでのお問い合わせ