外来種

更新日:2025年03月25日

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 外来種とはもともとその地域にいなかった生物が、人間の活動によってほかの地域から入ってきた生物を指します。
例:アメリカザリガニ、オオキンケイギク、ウシガエル、セアカゴケグモ、カミツキガメ、アライグマなど

外来種の影響

外来種が侵入することで以下の問題が発生します。

生態系への影響

在来種を食べるアメリカザリガニの画像
在来種の育成を奪うオオキンケイギクの画像
遺伝子攪乱を招くウシガエルの画像

人の生命・身体への影響

毒を持つセアカゴケグモの画像
人を噛んだり刺したりするカミツキガメの画像

農林水産業への影響

畑を踏み荒らすアライグマの画像
農林水産物を食べるアライグマの画像

環境省の外来種を考えるページより一部抜粋加工して使用

外来種予防三原則

 外来種の被害を予防するには以下の3点を守ることが大切です。外来種をペットで飼っている方やブリーダーの方は自然の中に捨てないこと、ほかの地域に移動させないことに気を付けて、外来種の被害を広げないようにしましょう。

  • 入れない
    悪影響を及ぼす恐れのある外来種を自然分布域から非分布域へ「入れない」
  • 捨てない
    飼育・栽培している外来種を適正に管理し、「捨てない」
  • 拡げない
    すでに野外にいる外来種を他地域に「拡げない」

外来種に関するリンク集

「外来生物法」や「特定外来生物等一覧」などが閲覧できます。

県内の特定外来生物生息分布調査結果などが閲覧できます。

この記事に関するお問い合わせ先

都市環境課

〒501‐0492
岐阜県本巣郡北方町長谷川1丁目1番地
電話番号:058-323-1114
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