木彫額「普陀落院」

更新日:2025年03月25日

ページID : 2813
分類
番号 70
指定別
種目 彫刻
種別 美術工芸品
縁が飾り彫りをされた木彫に旧字体の漢字四文字が彫られている白黒の写真

木彫額「普陀落院」

木彫額「普陀落院」の概要
名称 木彫額「普陀落院」
ふりがな もくちょうがく「ほだらくいん」
員数 1面
時代  
年代  
西暦  
作者  
構造・形式
寸法・重量
面積
 
指定番号 北重第16号
指定年月日 昭和35年8月31日
木彫額「普陀落院」の位置図詳細は以下

岐阜県本巣郡北方町北方1345の位置図

木彫額「普陀落院」の概要
所在地 岐阜県本巣郡北方町北方1345
所有者 円鏡寺
所有者住所 岐阜県本巣郡北方町北方1345
管理者 円鏡寺
特筆事項 補陀落上人は、定照院を「補陀落院」と名づけて円鏡寺の礎を築いた。

解説

新撰美濃志によれば、補陀落上人が聖観音をまつって本尊とし、寺名を補陀落院と名づけたとなっている。
補陀落はホダラクと読む。
補陀落上人とは、一般にこの世を厭土とし、彼岸の浄土へと現身をいそがせる寺僧を指す言葉であって、固有名詞でないが、糸貫川を西に見て西方浄土へ手をさしのべる寺号としては格好の名である。

修理等の履歴
年月日 内容
年月日
説明板
有無・設置者 なし
材質等  
老朽度等  
縁が波のように飾り彫りをされた木彫に旧字体の漢字四文字が彫られている様子の白黒の写真

写真1

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