銅羅

更新日:2025年03月25日

ページID : 2806
分類
番号 63
指定別
種目 工芸
種別 美術工芸品
一人の女性が左手に大きな黒い銅羅を持って立っている写真

銅羅

銅羅の概要
名称 銅羅
ふりがな どら
員数 1口
時代 江戸
年代 元禄元年
西暦 1688年
作者 慈照院日中并
構造・形式
寸法・重量
面積
直径 34センチメートル
厚さ 3センチメートル
指定番号 北重第46号
指定年月日 昭和42年12月20日
銅羅が収蔵されている妙建寺の周辺の地図詳細は以下

岐阜県本巣郡北方町北方1639の位置図

銅羅の概要
所在地 岐阜県本巣郡北方町北方1639
所有者 妙建寺
所有者住所 岐阜県本巣郡北方町北方1639
管理者 妙建寺
特筆事項 所在不明

解説

青銅製の打楽器。中国では古来から軍陣用として使用されたが、仏教、道教、ラマ教寺院などでも用いたことから法会用仏具として伝来した。
「元禄元年(一六八八)戊辰八月十五日北方川原町妙建寺…」の銘。北方町に現存する銅鑼の最古のもの。川原町は旧時長谷川以西の町の総称だったが宝永5年(1708)頃に戸羽町、増屋町、俵町の三つに分かれた。

修理等の履歴
年月日 内容
年月日  
説明板
有無・設置者 なし
材質等  
老朽度等  
バチとセットになっている銅羅の白黒の写真

写真1

白い布が敷かれた机の上に吊られた茶色の銅羅の写真

写真2

白い布の上に横に置かれた銅羅の裏側の写真

写真3

持ち手のついた茶色い銅鑼が白い布の上に横に置かれている写真

写真4

この記事に関するお問い合わせ先

教育委員会

〒501‐0492
岐阜県本巣郡北方町長谷川1丁目1番地
電話番号:058-323-1115
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