神輿(朝日神社)

更新日:2025年03月25日

ページID : 2820
分類
番号 78
指定別
種目 民俗資料
種別 重要有形民俗文化財
神社の境内にある赤青白のしめ縄で装飾された黒で塗られ屋根に鳳凰の像が設置された神輿の写真

神輿(朝日神社)

神輿(朝日神社)の概要
名称 神輿(朝日神社)
ふりがな みこし(あさひじんじゃ)
員数 1基
時代 明治
年代 明治38年
西暦 1905年
作者 大工 安藤爲吉・増吉
指物師 翠 米次郎
構造・形式
寸法・重量
面積
柱間 72.5センチメートル
柱 5センチメートル角4本
高さ 157センチメートル
屋根部 朝日神社紋(桐)
指定番号 北文第4号
指定年月日 平成25年12月25日
神輿(朝日神社)の位置図詳細は以下

岐阜県本巣郡北方町柱本2丁目1番地の位置図

神輿(朝日神社)の概要
所在地 岐阜県本巣郡北方町柱本2丁目1番地
所有者 朝日神社
所有者住所 岐阜県本巣郡北方町柱本2丁目1番地
管理者 朝日神社宮総代
特筆事項 紋章 笹竜胆(ささりんどう) 北方の三大神輿

解説

明治38年(1905)日露戦争の凱旋祝に加茂町の神輿の型を取り、造営された。ひのきによる白木造りであったが、昭和52年2月に黒漆塗りとする。(北方町 児玉仏具店 施工)
総重量249キログラム、欄間には龍の彫刻が施されている。屋根には金色の桐の紋章と大鳳凰がある。
大工は安藤爲吉・増吉。指物師は翠米次郎との板書がある。
村内の平安と五穀豊穣を祈念し、例大祭のときに村内各戸を担ぎまわった。現在も北方まつりに協賛し、町内に繰り出している。
銘文墨書などは見当たらない。

修理等の履歴
年月日 内容
昭和52年2月 総漆の黒塗りにする
説明板
有無・設置者 あり
材質等  
老朽度等  
屋外で黒で塗られ赤青白のしめ縄で装飾された屋根に鳳凰像がある神輿を正面から撮影した写真

写真1 正面

屋外で黒で塗られ赤青白のしめ縄で装飾された屋根に鳳凰像がある神輿を背面から撮影した写真

写真2 背面

屋外で黒で塗られ赤青白のしめ縄で装飾された屋根に鳳凰像がある神輿を側面から撮影した写真

写真3 側面

屋内で白い薄いカバーを神輿にかけて保管し複数人の男性がたむろしている様子の写真

写真4 保管状況

神輿に関する記録が記載された木の板を正面から撮影した写真

写真5 神輿に関する記録

神輿本体が黒色の赤白青のしめ縄で装飾された頂部に鳳凰像がある神輿が枝本と書かれた提灯で装飾されている写真

写真6

この記事に関するお問い合わせ先

教育委員会

〒501‐0492
岐阜県本巣郡北方町長谷川1丁目1番地
電話番号:058-323-1115
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