神輿(加茂町)

更新日:2025年03月25日

ページID : 2819
分類
番号 77
指定別
種目 民俗資料
種別 重要有形民俗文化財
黒を基調とした本体に赤い小さな鳥居が特徴的な神輿(加茂町)の写真

神輿(加茂町)

神輿(加茂町)の概要
名称 神輿(加茂町)
ふりがな みこし(かもちょう)
員数 1基
時代 明治
年代 明治27年
西暦 1894年
作者 北川覚兵衛(池ノ上)
構造・形式
寸法・重量
面積
柱間73センチメートル
高さ77センチメートル
柱は、径7センチメートルの丸柱
屋根は一文字型120センチメートル
指定番号 北文3号
指定年月日 平成23年10月5日
神輿(加茂町)が収蔵されている加茂町自治会周辺の地図詳細は以下

加茂町地蔵堂東の位置図

神輿(加茂町)の概要
所在地 岐阜県本巣市仏生寺 加茂町地蔵堂東
所有者 加茂町自治会
所有者住所 岐阜県本巣郡北方町加茂
管理者 加茂町自治会長
特筆事項 屋根の上に金色の鳳凰
桐紋章
北方の三大神輿

解説

明治27年(1894)4月、日清戦争戦勝祝賀記念に、厚見郡(岐阜市)池上北川覚兵が中心となり北川春次郎・竹次郎が手伝って造った。
大正元年(1912)10月加茂町仏壇屋高橋惣大によって漆塗りをする。
石町、柱本と共に、北方の三大神輿の一つである。

修理等の履歴
年月日 内容
大正元年 高橋 惣大によって漆塗り
昭和54年 再度漆塗り
説明板
有無・設置者 なし
材質等  
老朽度等  
倉庫に保存されている神輿(加茂町)を右斜め前から撮影した写真

写真1 斜め右から

神輿の屋根の先端に取り付けられた豪華な金色の装飾を施された鳳凰の写真

写真2 鳳凰

倉庫内に保存されている神輿(加茂町)を正面から撮影した写真

写真3 正面

大きな紅白のしめ縄と「加茂町」と書かれた白い提灯が神輿全体を囲むように屋根部分に吊るされている神輿(加茂町)の写真

写真4 祭り時の神輿

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教育委員会

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岐阜県本巣郡北方町長谷川1丁目1番地
電話番号:058-323-1115
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