紺紙金泥大般若経
ページID : 2757
番号 | 14 |
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指定別 | 県 |
種目 | 典籍 |
種別 | 重要文化財 |

紺紙金泥大般若経
名称 | 紺紙金泥大般若経 |
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ふりがな | こんしきんでいだいはんにゃきょう |
員数 | 2巻(第497巻、313巻) |
時代 | 平安 |
年代 | |
西暦 | |
作者 | |
構造・形式 寸法・重量 面積 |
第497巻 天地 25.5センチメートル 長さ 825センチメートル |
指定番号 | 岐重第80号 |
指定年月日 | 昭和34年3月10日 |

岐阜県本巣郡北方町北方1345の位置図
所在地 | 岐阜県本巣郡北方町北方1345 |
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所有者 | 円鏡寺 |
所有者住所 | 岐阜県本巣郡北方町北方1345 |
管理者 | 円鏡寺 |
特筆事項 |
解説
唐の玄奘(げんじょう)が663年に漢訳を完成させた大般若経は、遅くとも8世紀はじめには、我が国に伝来しており、その後、広く書写、読誦された。
円鏡寺に残るものは、全600巻のうち、わずか二巻にすぎないが紺紙に金字をもって書写したもので、第497巻は天地25.5センチメートル、長さ825センチメートルに及ぶものである。
書体は流麗で巻末まで書体の乱れがないことから藤原期のもので、平安末を降らない時期の書写ではないかと考えられる。
年月日 | 内容 |
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年月日 |
有無・設置者 | なし |
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材質等 | |
老朽度等 |

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この記事に関するお問い合わせ先
教育委員会
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更新日:2025年03月25日