円鏡寺楼門
番号
1
指定別
種目
建造物
種別
重要文化財
【写真】
名称 円鏡寺楼門
ふりがな えんきょうじろうもん
員数 1棟
時代 鎌倉後期
年代 永仁4年
西暦 1296年
作者
構造・形式
寸法・重量
面積
三間一戸、入母屋造、檜皮葺
指定番号 000531
指定年月日 明治42年4月5日
【位置図】
所在地 岐阜県本巣郡北方町北方1345
所有者 円鏡寺
所有者住所 岐阜県本巣郡北方町北方1345
管理者 円鏡寺
特筆事項 石柱 H=2.05m 31cm角
解説 92代伏見天皇の永仁4年(1296)に永尊が建立した三間一戸の楼門で、この種の楼門としては全国で二番目に古く、鎌倉中期の建造物である。
屋根は入母屋造、檜皮葺。破風には猪目懸魚(いのめけぎょ)を飾り、組物は三手先で深い軒を支え、上部には勾欄付の切目縁を廻らす純和様の雄建な建築。
勾配のゆるやかな屋根と腰の均衡が優美で、明治神宮南楼門造営のモデルとなった。
修理等の履歴
年月日 内容
大正3年 解体修理
昭和25年 屋根修理
昭和50年 屋根修理
平成10年 屋根修理
 
 
 
 
説明板
有無・設置者 有(大1、小1)町(大)町・協(小)
材質等 木製(大)ステンレス(小)
老朽度等 どちらも良好