北方町

　平成２９年度・３０年度の２年間にわたり協議を重ねてきた第６期ワイガヤ議会の最後の会議が１１月２４日（土）に行われました。当日は、グループごとに協議された内容の報告や町への提案が発表されました。その内容は「北方町ワイガヤ議会　報告書」としてまとめられ、町長へ手渡されました。報告書は吟味のうえ、今後の町政に反映されます。なお、各グループの報告の概要は次のとおりです。

グループ２

　移住定住が今後の北方町の課題であり、そのためには町をＰＲする必要があるということで、「教育のまち・北方～教育に力を入れた町づくり～」をコンセプトに話し合いを重ねました。学生や保護者・地域住民・行政の町づくり活動拠点を１つに集める、岐阜農林高校生と共に農業体験する、などの教育の町づくりに対する提案がありました。

グループ３

　「北方町の人口減少を止め、人口を増やすには」をテーマに協議を重ね、定住と魅力発信の２つの視点からの提案がありました。運転免許証を返納しても暮らしやすい環境づくりや、清流フェスを用いての北方町ＰＲの方法、ホタルを使ったイベントの開催などの意見がありました。

▲会議の様子

▲第6期ワイガヤ議会川脇会長より町長へ
報告書が手渡されました。

※グループ１については、会議の継続ができなかったため、昨年度の報告を最終報告としました。