第6回北方町政策審議会が、10月25日(土)に開催されました。
今回は最初に全体会にて第5回政策審議会各部会で行われた協議内容等についての意見交換が行われ、その後、行政運営、教育、福祉の各部会に分かれて協議が行われました。
行政運営部会では、19年度と20年度テーマを分けて協議を行ってきました。
19年度は、北方町を住みよい町にして将来にわたって発展させていくためには、定住者の増を図ることが必要で、
そのためには、教育環境の充実と子育て支援に重点を置くべきとまとめられました。20年度は、環境問題を、「ごみ問題」、
「省エネルギー・地球温暖化対策」、「自然環境の保全」と大きく三分野に分け、それに対する取組みとして、
「住民として努力・協力すべきこと」、「企業・事業者などに協力を求めるべきこと」、
「行政に要望したいこと」と分けて協議を行い、その協議の結果について、一覧表にまとめ、また住民と行政が協働してまちづくりにあたるための意見書を付け提言とされました。
平成19年度・20年度の2年間に提案されてきた高齢者福祉、少子化問題及び他部会に依頼したアンケート意見について、
最終提言に向けた意見の補足や調整を行い、提案された項目をそれぞれ「早期」、「中期」、「長期」のどの段階で実現を望むかについて各委員の判断を仰ぎました。
平成19年度・20年度の協議を「教育部会からの提言(案)」としてまとめ、その内容について確認が行われました。
その中で昨年度教育部会から提案された内容で実現したもの確認や、「現場をみて現状を知る」という方針のもと2年間で十数回現場をみてきたこと、家庭の躾などについて再度協議が行われ、提言がまとめられました。
-各部会の主な意見は下記のとおりです。-