第2回北方町政策審議会が、6月7日(土)に開催されました。
今回は行政運営、教育、福祉の各部会に分かれての協議が行われました。
前回に続いてごみ問題をテーマに協議が行われました。
「古紙類などの資源ごみを生ごみと一緒に出されないようにするにはどうしたら良いか」、
「老人世帯などリサイクルセンターに持ち込めない人のために地域で声を掛け合っていくことが必要」、
「もったいない運動を行ったらどうか」、 また「七月から始まるレジ袋有料化で風呂敷も再評価される。
風呂敷の上手な使い方を周知すると良い」といった意見が出されました。
以前よりテーマとしている子育て問題と高齢者福祉について協議がありました。
子育てについては、昨年度福祉部会の提案で作成されたパンフレットを「必要な人に渡せるよう効果的な活用を考えて欲しい」といった意見がありました。
高齢者福祉については、閉じこもりがちな男性高齢者が積極的に参加できるイベントの検討や、「高齢者を見守るための地域で出来る事は無いか」といった協議が行われました。
「社会教育における地域の貢献・参加と子どもの安全について」をテーマとして協議が行われました。
「子どもがあいさつできるよう大人も地域活動に積極的に参加し子どもと顔見知りになることが必要」、「そのために夏休みラジオ体操に地域で取り組んだらどうか」といった意見がありました。
また子どもの安全の為に町の近郊で起きている事件をもっと身近に感じることが必要といった意見が出されました。
-各部会の主な意見は下記のとおりです。-