住民参加型のまちづくりのために 町民対話集会を開催しました
5月19日から5月30日まで、町内8会場で町民対話集会(予算説明会)を開催しました。これは、町の行財政状況を正しく理解していただくとともに、住民との協働によるまちづくりをめざすための取り組みです。
今年度は、生涯学習センターでの昼間の開催や、昨年度配布しました「防災ハンドブック」を用いた防災に関する講話、新庁舎建設の状況報告など、昨年までの町民対話集会から一部内容を変えて開催し、合計約340名のみなさんの参加を頂きました。
はじめに室戸町長は、「日本創成会議・人口減少問題検討分科会が発表した『20~39歳女性に着目した将来推計人口』によると、30年後の北方町の20~39歳女性人口はマイナス16.5%となっていますが、県内市町村の中では、2番目に減少率の低い自治体となっており、今後も北方町が家族で暮らすに相応しい町として選んでいただけるよう「公園都市」「人間都市」の実現を目指して、各種事業を推進します。」と挨拶がありました。
また、各会場において、「ごみ対策事業」や「子育て支援事業」、「道路整備事業」などについて、みなさんから多くのご意見やご質問等を頂き、住民のみなさんと「知恵を出し合い、汗を流し合い」活発に対話させて頂きました。みなさんから頂いたご意見等は、今後の参考にさせていただきます。
今後も「住民と協働のまちづくり」を進めていきたいと考えていますので、ご理解とご協力をお願いします。