鰐口
番号
64
指定別
種目
工芸
種別
美術工芸品
【写真】
名称 鰐口
ふりがな わにぐち
員数 1口
時代 江戸
年代 天和2年
西暦 1682年
作者 法香院妙久尼(渡辺彦太夫の妻)
構造・形式
寸法・重量
面積
青銅製 直径 実測33cm
(文献30cm)
厚さ 実測12cm(文献15cm)
指定番号 北重第47号
指定年月日 昭和42年12月20日
【位置図】
所在地 岐阜県本巣郡北方町北方1639
所有者 妙建寺
所有者住所 岐阜県本巣郡北方町北方1639
管理者 妙建寺
特筆事項 表裏中央に撞座有り 撞座の周りに銘文の刻印有り
解説 仏堂の軒につるす青銅製の仏具で金鼓ともいう。「天和二年(一六八二)壬成九月十三日」の銘がある。また銘中の法名から、新町の豪商津国屋の初代渡辺彦太夫さんの妻女がこの鰐口を寄進したものと判った。
銘文から、この時代の妙建寺一帯は、河原町と呼び習わされていたものらしい。当時の北方の発展過程の状況を知る好個の貴重な資料である。
修理等の履歴
年月日 内容
   
   
   
 
 
 
 
 
説明板
有無・設置者 なし
材質等
老朽度等