蹴鞠免許状
番号
57
指定別
種目
古文書
種別
美術工芸品
【写真】
名称 蹴鞠免許状
ふりがな けまりめんきょじょう
員数 1幅
時代 江戸
年代 明和元年
西暦 1764年
作者 飛鳥井家(蹴鞠の家元)
構造・形式
寸法・重量
面積
縦 45.3cm
横 40.0cm
指定番号 北重第51号
指定年月日 昭和62年10月8日
【位置図】
所在地 岐阜県本巣郡北方町高屋
所有者
所有者住所
管理者
特筆事項 東大名誉教授の渡辺融先生より 蹴鞠は畿内以外では、大宰府、北方、信州の三ヶ所のみで、渡辺惣左衛門七代目と立木頼母は、江戸でも有名であった。
解説 古くから都の影響を強く受けているこの地に、蹴鞠の名人立木頼母(本名定七)が移り来た。その上豪商渡辺総本家惣左衛門も趣味とし、飛鳥井家の免許を得て御職官と呼ばれ、桔梗葛袴を許された。惣左衛門は石町西運寺西の別邸内に七間四方の蹴鞠場を設け、多くの門人を指導した。宮廷文化が北方の文政期(1804~1817)に開花した。
修理等の履歴
年月日 内容
   
   
   
   
 
 
 
 
説明板
有無・設置者 なし
材質等
老朽度等