木造不動明王立像
番号
3
指定別
種目
彫刻
種別
重要文化財
【写真】
名称 木造不動明王立像
ふりがな もくぞうふどうみょうおうりゅうぞう
員数 1躯
時代 平安末期~鎌倉初期
年代
西暦
作者
構造・形式
寸法・重量
面積
H=183cm
指定番号 00318
指定年月日 大正3年4月17日
【位置図】
所在地 岐阜県本巣郡北方町北方1345
所有者 円鏡寺
所有者住所 岐阜県本巣郡北方町北方1345
管理者 円鏡寺
特筆事項 一説に空海作といわれているが、年代的に疑問である。 空海(774~835)は、寺を創建し「定照院」と名づけ円鏡寺の礎を築いた。
解説 寄木造彫眼彩色の手法による。岩上に立ち右手を腰にあてて剣をとり、左手に羂索を持つ。左眼は眇で、閉じた口唇からは上下1本ずつの牙を出している。この姿は密教の約束である儀式に従った形相で物凄い。
しかし極端な誇張的表現に陥らないで、むしろ穏健で写実的な作風より平安末期から鎌倉初期の作と思われる。
日本の3不動のひとつである。
修理等の履歴
年月日 内容
   
   
   
   
 
 
 
 
説明板
有無・設置者 なし
材質等
老朽度等