平成27年度 第7回北方町ワイガヤ議会（政策審議会）報告
平成27年度 第7回北方町ワイガヤ議会（政策審議会）報告
グループ１
暮らしやすさ、住みやすさとはをテーマに協議を重ねました。次世代を担う子どもたちに高齢者が寄り添い、勉強や経験などを地域で教えながら、世代を超えて交流ができる場をつくってはどうかと考え、現庁舎を「町民活動センター」として再整備し、協働のまちづくりの活動拠点としてはどうかという提案がありました。今後は、地域のコミュニティを活性化する方法やＰＲの仕方などを模索していきます。
グループ２
くらしよいまちをテーマに、子育てや、地域の交流について、地域の実情を知るため、民生委員の方を招いて協議を重ねました。地域コミュニティから外れてしまう人をなくすため、子育てについては、ひなたぼっこクラブ等を活用し、幅広い年齢層の人と交流を持つことが大切であるという意見や、高齢者については、定年後の団塊世代の力を活用してはどうかという意見がありました。
グループ３
学童保育の課題解決を主眼とした現庁舎跡地利用についてをメインテーマに協議を重ねてきました。ママズカフェや趣味の交流クラブなど、目的に応じて多世代交流ができるようにしてはどうかと、具体的な庁舎配置図面の提案がありました。また、町議会議員選挙について、公約・主張が分かりにくいという意見や、投票の利便性の向上のため、投票所を民間施設へ移行してはどうかなどの提案がありました。
グループ４
小中学校教育、子育て支援をメインテーマとして、お帰りチャイムの時刻や、町内の危険箇所、小中学生のスマホ・ネットの使用などについて協議を進めました。スマホ使用のルール作りについては、各小学校ＰＴＡがそれぞれに取り組んではいるが、ルールが統一されていないため、行政や青少年育成、ＰＴＡと共同でルールを決めてはどうかの提案がありました。
