平成21年度 第6回北方町政策審議会報告
平成21年度 第6回北方町政策審議会 11月28日(土)
今年度の最終協議となる第6回北方町政策審議会が11月28日(土)に行われ、各グループが今年度のまとめの報告を行いました。
政策審議会は、「住民全体が行政とともに公共サービスを支えるシステムの構築を」と平成19年度より設置されました。今年度は第2期として、新たに公募による委員29名で7月にスタートしました。
11月までに話し合いを5回重ね、今年度の最後となる今回の政策審議会で、これまでの中間報告が各グループのリーダー等より発表されました。
この日の報告の中で、「郷土への愛着心の向上」、「文化財の保護・活用を通して町の活性化を図る」、「公園・河川管理の改善」や「休耕田の活用」、「子どもを持つ親のための支援ブックの作成」、「ボランティア活動拠点の整備」、「学童保育の充実」、「コミュニティ活動の見直し・活性化」等、全体で178項目の提案を中間報告書としてまとめ、室戸町長に手渡されました。
出席した室戸町長から、これまでの話し合いに対する感謝と「みなさんの提案を、できる限り今後の施策に反映していきたい」との言葉がありました。
政策審議会は、来年度も引き続き今年度と同じ委員にて話し合いが行われます。