第5回北方町政策審議会が、10月4日(土)に開催されました。
今回は最初に全体会にて前回第4回政策審議会各部会で行われた協議内容等についての意見交換が行われ、
その後、行政運営、教育、福祉の各部会に分かれて協議が行われました。
環境問題のうち「自然環境の保全」について協議が行われ、
ポイ捨て、不法投棄等について地域の見守り組織づくりや、空き地化した土地の緑化保全についての意見が出されました。
また、これまで部会が協議してきた「ごみの減量」、「省エネルギー・地球温暖化対策」、
「自然環境の保全」について総括、整理を行った一覧表から部会の提案を行うにあたって重視すべきものについて協議を行いました。
「子育て問題」、「高齢者福祉問題」について協議が行われました。
「子育て問題でも高齢者福祉問題でも意識付けやPRが大切、子どもの意識を変えるためには、まず大人の意識を変えることから始めなくてはいけない」、
「声かけ運動も笑顔で相手を見てあいさつすることが大切」、「コミュニティバスを運行できないか」等の意見が出されました。
教育に関する提言のまとめについて協議がされました。学校教育については、 「基礎学力や読解力などの向上のため読書に関心を持たせる企画の実行」など、家庭教育については 「家族の団欒が教育の基本。子どもと一緒に過ごす時間が大切」など、また安心・安全・安定のまちづくりについても 「見守りボランティア隊の強化を」などといった意見が出されました。
-各部会の主な意見は下記のとおりです。-