第4回北方町政策審議会が、8月23日(土)に開催されました。
今回は行政運営、教育、福祉の各部会に分かれての協議が行われました。
省エネルギー・地球温暖化対策がテーマに取り上げられました。
「節電・節水やマイバッグの利用、自転車の利用など身近で誰でもできることからはじめることが必要」、
「ノーカーデー運動など町民が一体となって取り組むことができる一斉運動を」、
「環境問題についての政策審議会委員の議論の内容や活動状況を積極的にPRし、
町民全体の協力体制を得られるようにしてはどうか」といった意見が出されました。
高齢者福祉について協議が行われました。
「『高齢者』という呼び方を北方町独自のネーミングをしてはどうか」、
「健康維持のためウオーキングや軽スポーツをもっとPRしてはどうか。
サークルなどがあっても知らない人もたくさんいるのでは」、「コンサートなどのイベントがあるときには車椅子への対応も周知してほしい」、
「町民が地域を守り、地域が町民を守る時代。ぜひ声かけ運動の推進を」など活発な意見交換がなされました。
「北方町の家庭教育のありかたと教育とその他の分野との連携について」をテーマに協議が行われました。
「親が子どもに無関心となることがないよう家庭教育支援を」、「『安心、安全なまちづくり』に『安定』を盛り込んだ新標語を提案したい」、
「乳幼児時期の家庭教育が重要」、「北方町に住みたいと思われるために福祉と教育の充実は重要で連携を進め、できることを考えていくことが大切」といった意見が出されました。
-各部会の主な意見は下記のとおりです。-