第1回北方町政策審議会が、5月10日(土)に開催されました。
今回は平成20年度最初の政策審議会として全体会にて昨年提案を受けた項目についての報告、今年度の政策審議会の進め方について協議が行われ、
その後、行政運営、教育、福祉の各部会に分かれて協議が行われました。
環境問題をテーマに協議が行われ、はじめに町のゴミ処理量や今年度から始まるレジ袋有料化についての説明が行われました。 協議の中で「ゴミを減らすために周辺市町と比べた北方町のゴミ量等積極的な情報公開が必要」や、 「ゴミ分別ルールを周知し、可能なものは資源化することでゴミが減量される」等の意見が出されました。次回も引き続き環境問題をテーマに協議が行われます。
これまでテーマとしている高齢者福祉と子育て支援についての意見交換が行われました。 高齢者福祉では「元気であるための健康法の実践や仲間づくり」、「高齢者を見守る地域づくり」等、 子育て支援では現在行われている子育て支援の広報の強化等の意見が出されました。次回は高齢者福祉についてさらに協議を行っていきます。
生涯学習、社会教育の現状と今後の展開について説明が行われました。 その中で社会教育の根本は家庭教育であり、子どもが育つためにあいさつを気軽に交わせる環境はとても重要であることから 「あいさつ・ポイ捨てゼロ運動」のさらなる発展に向けた取り組みや、子どもの安心・安全に向けた提言について等をテーマに今後検討していくこととなりました。
-各部会の主な意見は下記のとおりです。-