平成19年度 第2回北方町政策審議会報告
第2回北方町政策審議会が、7月21日(土)に開催されました。 今回は先に行政運営、教育、福祉の各部会に分かれての協議を行い、その後全体会にて各部会長より協議内容についての報告がありました。
行政運営部会
「北方町の活性化をはかり住みよい町にするには、どうしたらよいか」をテーマとして協議され、 地域社会のコミュニケーションの場であるお祭りやおみこしについて意見の交換が行われました。 また、活性化をはかるために、若い年齢層の定住化、地域への密着をより深めるにはどうしたらよいかについて次回も継続して協議されることとなりました。
福祉部会
少子化対策及び高齢者医療をテーマとして協議され、特に高齢者医療についての意見が多く出されました。 医療費を減らすにはどうしたら良いか、また平成20年4月から始まる特定健診・特定保健指導について、住民への周知方法などが話し合われました。 次回以降も継続して高齢者医療と少子化対策について協議されます。
教育部会
家庭教育、義務教育、生涯教育の三つの局面があり、また、机上の議論だけではなく、 実際の現場での活動を見学しながら協議していくことになりました。 中でも今年度から幼稚園、各小学校、中学校で予算化され、 最初の見学を行った北方西小学校の「心の音楽コンサート」が含まれる「心の教育推進事業」や町にある文化財の教育への活用について話し合われました。
-各部会の主な意見は下記のとおりです。-