北方町役場 〒501-0492 岐阜県本巣郡北方町長谷川1丁目1番地 TEL:058-323-1111(代)
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平成18年度 バランスシート 企業会計方式による北方町の決算書

町では平成11年度以降総務省方式にて毎年度民間企業の決算書にあたる貸借対照表(バランスシート)、行政コスト計算書及び資金収支計算書を作成してきましたが、これまでの総務省方式が資産の計上方法(所得原価により計上)などの問題点を抱えているため、平成19年10月に"基準モデル"、"改訂モデル"が公表されるにいたりました。町では18年度決算について改訂モデルにて決算書を作成しました。
今回、貸借対照表、行政コスト計算書、純資産変動書、資金収支計算書を作成しましたが、主に貸借対照表及び行政コスト計算書について説明します。
※本来であれば前年度との比較や、同規模の他町と比較することにより現在の状態がよりわかりやすくなりますが、前年度との比較は総務省方式改訂モデルに変更したため行っていません。また改訂モデルに対応して作成したのは当町だけのため比較を行うことはできませんでした。

貸借対照表

  

平成18年度バランスシートグラフ

平成18年度バランスシートグラフ
  

純資産比率 75.5%

負債・純資産(=資産)に対する純資産の割合です。
企業会計での自己資本比率に相当し、この割合が高いほど財政状態が健全であるといえます。
  

社会資本形成将来世代負担比率 28.6%

公共資産(将来の世代に引き継ぐ社会資本)の形成にあてた負債(地方債など将来世代の負担となる債務)の割合です。
割合が低いほど将来の世代の負担が軽いことを表します。
公共資産のうち約70%がこれまでの世代により負担がされています。

平成18年度貸借対照表

貸借対照表は、年度末における「資産」と「負債」及び「純資産」とを対比させて表示した決算書類です。「資産」は、将来の世代に引継ぐ社会資本や債務返済財源等の金額、「負債」は、将来の世代が負担しなければならない金額、「純資産」は、 これまでの世代が負担した金額を示しています。

行政コスト計算書

平成18年度行政コスト計算表

平成18年度行政コストグラフ

貸借対照表が、これまでの行政活動によって形成された建物・土地などの資産と、その財源である地方債などのストック情報を表しているのに対し、行政コスト計算書は、その年度に行った行政活動のうち、学校教育や福祉サービスの提供といった行政サービスに係る経費が使用料・手数料、分担金・負担金・寄附金など受益者負担等でどれだけ賄われたのかを見ることができます。
経常行政コスト44億4700万円に対して使用料等の経常収益は1億5800万円、約4%弱であり、経常行政コストの多くが受益者負担以外の税金等で賄われています。

純資産変動計算書

税収や国・県補助金相当額の減価償却などによる期首から期末への純資産の増減の動きを明示するため新設された財務書類です。純資産を構成する一般財源等に加え、国県補助金等についても要因別の変動が把握できるようになりました。
町では全体として1億2800万円の純資産増加がありました。

資金収支計算書

町の歳出をその性質に応じて「経常的支出」「公共資産整備支出」「投資・財務的支出」の3つに区分し、それに対応する財源を収入として表示した財務書類です。
経常的な収支の差額が公共資産整備や地方債償還(投資・財務的支出)に使われることになりますが、この結果2100万円の現金が減少となりました。